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寝手話

『寝手話』なんて言葉、初めて見た!」という方がほとんどだと思います(^-^)
でも、ホントにあるんです。
  
以前、夜中に私は隣りで寝ている息子の、ものすごく大きな笑い声で目が覚めました。
「なんだ??この笑い声は!?おかしな夢でも見ているのかしら??」

そう思って息子を見ると、完全に起きて大爆笑しています。

「どうしたの???」「お、おかあさんが・・・」
聞いてみると、息子は前の晩に早く寝すぎて、夜中に目が覚めてしばらく眠れなかったそうです。

隣りで寝ている私を見ると、始めはグッスリ寝ていた私が、突然ニッコリ笑ったかと思うと「そうそう」っていう感じでうなずき、次の瞬間、寝ながらバーッと手話を始めたんだそうです。

その姿がおかしくて、息子が大爆笑していたというわけです。
はじめは息子が「寝手話、寝手話」と言っている意味がわからず、「寝シワ」だと思い、「失礼ね!私はシワなんてありません!!」と怒ったら、「寝言」ならぬ「寝手話」でした。

前の日に仕事の打ち合わせがあり、ろうの方と3時間ファミレスで手話でお話をしていたのですが、そう言えばその続きを夢で見ていました。

「寝手話」っていうのがあると聞いてはいましたが、まさか自分がするとはビックリです!