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東京新聞 朝刊 2回目の掲載

09年5月20日東京新聞
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掲載日:2009年5月20日(水)
タイトル:聴覚障害者に文章講座 『書く』も困難 「聞きにくい」が影響

以前2008年11月19日に、介護で役立つ手話の本「サポート手話」の記事を書いて下さった東京新聞の記者の方から取材の依頼があり、「手話でおこなう日本語の文章力向上講座」の記事が掲載されました!

これで東京新聞さんに掲載して頂くのは2回目です♪
一般の方々は、聴覚障害者の方の障害は「聞こえない」ということだけで、それに関連して日本語の習得が困難であるとは思っていません。
聴者は生まれてから3歳までにおよそ15,000時間も、親や周りの人の話す日本語を聞いて自然に習得できますが、聴覚障害者の方は日本語を聞いた経験がありません。

そのために、私が開講した日本語の講座が必要であるということを記事にしてくださいました。一般紙にこのような記事がでるのは初めてのことです!!
さらに記者さんは、筑波技術大学の教授や東京都聴覚障害者連盟の事務局長にも取材をして、こういった講座の必要性を裏付けるコメントを書いてくださいました。
いい記事にして頂いて、本当に感謝しています(^-^)