『辞書にないけどよく使う手話単語&フレーズ392』2025年12月01日
一昨年2023年に池田書店から出版した『はじめてでもそのまま使える手話会話フレーズ228』の姉妹版『辞書にないけどよく使う手話単語&フレーズ392』を10月に出版しました!

『辞書にないけどよく使う手話単語&フレーズ392』
監修 鈴木 隆子
| 出版社 | 池田書店 |
|---|---|
| 定価 | 2,200円 |
| 発売日 | 2025年10月 |
この『辞書にないけどよく使う手話単語&フレーズ392』は、以前2012年の衆議院選挙で当時の民主党の野田首相の小選挙区の政見放送の手話通訳を担当した時、政見放送の内容を調べたくても辞書に載っていなくてとても困ったことがきっかけで作った本です。
手話通訳士は「辞書にないから分かりません」では済まないので、その言葉の日本語の意味を改めて調べて、悩みながら自分で工夫して手話通訳をして、無事に通じた内容を「このまま忘れてしまってはもったいない」と思い、テンダー手話教室の生徒さんが、いつか同じような内容の手話通訳をすることになった時に、私と同じような苦労をしないように現場で通じた手話表現をパソコンに入力してストックしておいたものを書籍化したものです。
日本語のネイティブでなければわからない微妙な表現、例えば
1)
「そうです」
「そうですね」
「そうですか」
「そうですよ」
の手話表現の違い
2)
「買っちゃった」(後悔している時)
「買っちゃった」(嬉しい時)
この手話表現の違いも載せてあります。
特に2)の「買っちゃった」の違いは、ベテランの日本語教師の先生にも「『みんなの日本語』(とてもポピュラーな日本語のテキスト)にも「後悔の『買っちゃった』は出ていても、嬉しい時の『買っちゃった』は出ていないので、この違いが手話の本に出ているのは、とても良いと思います」と言っていただき、とても嬉しかったです!

写真は発売当初の紀伊國屋書店の画像です。
10月に発売したばかりなのですが、11月5日に池田書店の編集者さんからご連絡があり、「1ヶ月経たないうちにもう再版が決まりました」とのこと。
編集者さんも私もビックリです!!
心血を注いで書いた本が皆さまのお役に立てば、著者として、こんなに嬉しいことはありません。










