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東京新聞朝刊「サポート手話」掲載

2008年10月に出版した、介護現場で役立つ手話の本「サポート手話」が東京新聞朝刊に掲載されました。

本来手話は、聞こえない方々のための大切な言語です。
でも、聴者も加齢により耳が遠くなります。おじいさん・おばあさんを介護する際に、いちいち大きな声で「おじいさん、何か飲みますかぁ」などと叫んでいては、介護する方もされる方も、ストレスが溜まります。

そのため、聞こえない方々の手話をお借りして、「食べる」「飲む」など日常生活でいつも使う手話を中心に、本を作りました。
私が、大好きな祖母が亡くなるまで、2年間介護したときの、毎日の会話をもとに、単語を選びました。

初めての方でもわかりやすいように、絵を大きく、できるだけ文字を少なくしました。